MESSAGEコーポレートメッセージ
人と環境に優しい製品・サービスで
地域と世界をつなぐ。
イビデンケミカルは創業以来、暮らしや産業に欠かせない製品・サービスを供給することによって、社会の発展に貢献してきました。
目立たないけれど、なくてはならないもの。あたりまえの1日が、あたりまえに過ぎていくこと。
それこそが私たちの存在意義であり、誇りでもあると考えています。
しかし変化の激しい時代にあって、既存の事業のみで成長を続けることは容易ではありません。
私たちは、イビデングループとしての信頼を常に念頭に置きつつ、もう一段高い成長の実現に向けて、新たな価値創造に挑戦していきます。
人と環境に優しい製品・サービスで地域と世界をつなぎ、社会の発展に貢献する。
その仕事を通して、次の時代に応えていきたい、私たちイビデンケミカルです。
1源流
イビデンケミカルのルーツは、1959年設立の「揖斐川アセチレン」と、1960年設立の「揖斐電アセチレン」にあります。ともに溶接・溶断に不可欠なアセチレンガスの充填と販売を手がけ、高度経済成長期から日本の産業を影で支えてきました。現在はフロンガス、炭酸ガス、窒素、産業用・家庭用LPなど幅広いガスを扱い、当社の基盤事業となっています。
2設立
イビデンケミカルが発足したのは2000年10月。「揖斐川アセチレン」と「揖斐電アセチレン」が合併し、さらに母体であるイビデンからカーバイドとフェロ窒化ケイ素の事業移管を受け、営業を開始しました。以来、当社はイビデングループの一員として存在し、安定した経営基盤のもと、グループ各社との強固な連携によって、広範かつ多様な事業活動に取り組んでいます。
3進化
2004年にはイビデンから光線療法用特殊電極の事業を承継。さらに、グループ内で発生する産業廃棄物の処理・販売を行う環境事業部門も立ち上げ、経営の多角化を図りました。当社の4領域の事業は一見、関連がないようでいて、実は「暮らしや産業になくてはならないもの」という共通性があります。そしてその共通性は、自然な形でイビデンケミカルの企業DNAとなりました。
4未来
2019年に、前身である「揖斐川アセチレン」の創業から数えて60周年を迎えるのを機に、イビデンケミカルは新たな企業理念を策定しました。「人と環境に優しい製品・サービスで地域と世界をつなぎ、社会の発展に貢献する」。根底に流れるDNAと、今後のありたい姿への思いを表現したこのメッセージを拠りどころにして、私たちは新たな可能性に挑戦し続けていきます。
NUMBER数字で見るイビデンケミカル
2000年に発足
2つのガス充填・販売会社が合併し、イビデングループの一員として発足しました。
2つの事業領域
「ガス」「環境」の2領域で事業を展開しています。
従業員数約40名
多様な個性を持った幅広い年代の従業員が、それぞれの事業分野で活躍しています。
BUSINESS事業紹介
イビデンケミカルは、「ガス」「環境」の2領域で事業を展開しています。
ガス事業
高石事業所を拠点に、主にLPガスとフロンガスを幅広いお客様に安定的に供給。また、エアーカーボンアーク法に用いるガウジングトーチ等の製造販売も手がけています。
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環境開発事業
主にイビデングループの事業所内から排出される固形廃棄物と廃棄工場設備の適切な処理やリサイクルを提案・実施。グループ全体の「3R(Reduce,Reuse,Recycle)活動」を支援しています。
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