BUSINESS事業紹介

環境開発事業

当社の新たな柱をつくるべく、2004年に立ち上げた事業。
主にイビデングループ内から排出される固形廃棄物と廃棄工場設備の適切な処理やリサイクルを提案・実施し、循環型社会の実現に貢献しています。

環境開発事業とは?

事業所から排出される産業廃棄物や廃棄工場設備は多岐にわたり、その管理・処理業務には専門知識と外部ネットワークを要します。非常に煩雑であるにもかかわらず、専任部門が設置されていないことが多く、イビデングループにおいても例外ではありません。イビデンケミカルでは、産業廃棄物コンサルティングサービスを通して、グループ全体の「3R(Reduce , Reuse , Recycle)活動」を支援。環境活動のベストパートナーを目指しています。

特徴 01

分別・保管ノウハウ

排出段階で分別・保管方法を工夫することにより、廃棄物と有価物を適切に仕分け、環境負荷の低減やコスト削減に取り組みます。

特徴 02

スピード対応

産業廃棄物処理や設備解体処分に関するご相談に迅速にお応えします(※現在はイビデングループ内のみの対応とさせていただいております)。

特徴 03

中間処理会社との連携

それぞれの特徴や強みを持つ中間処理会社とのネットワークを生かし、多様化する廃棄物に関して最適な処理をご提案します。

処理品目の一例

  • 含銅スラッジ
  • セラミックくず
  • 廃棄基板
  • 廃プラスチック
  • 木くず
  • 古紙
  • 鉄くず
  • 廃棄工場設備

産業廃棄物コンサルティングによる効果

イビデングループにおける産業廃棄物処理の一例

廃プラスチック、古紙、木くずなど
固形燃料「RPF」としてリサイクル

イビデングループから排出される廃プラスチック、古紙、木くずなどは、協力会社の「エコムカワムラ」様にて、固形燃料「RPF」にリサイクル。「RPF」は化石燃料に代わるエネルギーとして注目されており、主に製紙メーカーで石炭などの代替え燃料として利用されています。

環境開発事業に関するお問い合わせ

イビデングループの産業廃棄物処理や設備解体処分に関するお問い合わせを承ります。

イビデンケミカル 環境開発事業部 TEL. 0584-89-7491 メールでのお問い合わせはこちら